漏洩ウォッチ


公式発表の確認日 2026年10月14日

株式会社ローソン · 初公表 2026年10月8日

ローソンIDとアプリ予約の情報漏えい
利用者が確認する対象と案内

届いた案内がローソンIDについてのものか、アプリ予約についてのものかで、確認する情報が異なります。公式発表にある二つの範囲と、通知を受けたときの確認手順を整理しました。

公式発表で確認できる二つの範囲

ローソンは個人情報の一部の漏えいを確認したと説明しています。公式の見出しは「対象人数」ですが、公表値の単位はどちらも「件」です。人数やアカウント数には置き換えません。出典:10月8日の公式発表

ローソンIDとアプリ予約の公表値を別々に読むローソンIDは2,155,345件、アプリ予約は26件。件を人数に変えず、二つを合算しません。各情報の詳細は図の後の説明にあります。 ローソンID2,155,345 件メールアドレス・氏名等 ローソンアプリ予約26 件氏名・電話番号カード番号の一部
公式発表の二つの区分を並べた説明図です。人数の比較や、重なり・割合を示す図ではありません。

ローソンID:2,155,345件

メールアドレス・氏名に加え、性別・電話番号・住所・メルマガ取得情報は、プレゼント応募などで入力されている場合に対象です。全利用者に全項目がそろっていたとは読みません。

ローソンアプリ予約:26件

氏名・電話番号・クレジットカード番号の一部が対象です。「一部」をカード番号全体の流出に読み替えません。

二つの件数は合算しません。26件をIDの件数の内数と断定せず、重なりや実人数を計算しません。この記事の追加によって、既存事故数・数量合計・Tierを追加計上することもありません。

発生・判明・公表を分けて読む

  1. ローソンIDへの不正アクセスがあった期間。

  2. アプリ予約への不正アクセスがあった日。

  3. 調査の中で上記の不正アクセスが判明。

  4. ローソンが個人情報漏えいを公表。

出典:公式発表の事案概要。この記事の公開日は10月14日で、事故の初公表日とは別です。

10月13日の追記は通知の送信元

公式発表は10月13日に、個別案内の送信元を追加しています。現在掲載されているのは次の二つです。出典:公式発表の10月13日追記

送信者の表示名や、画面に見えるアドレスだけで本物と判断せず、普段の公式アプリや自分で開いた公式サイトから案内を確認します。送信元の追記を、新たな事故や対象件数の増加には読み替えません。

同社は不審なアクセス元のブロック、予約機能の停止、アプリ上のお知らせ、対象者への順次案内などを説明し、個人情報保護委員会への報告は済んだとしています。予約機能は10月中旬の再開予定で、再開した事実とは別です。利用時は公式のお知らせ一覧で現在の状態を確かめてください。

自分の案内を読む順番

ローソンが案内していること

登録した宛先への不審なメール・SMS・電話に注意し、不明な点は公式発表に載った問い合わせ先へ確認するよう案内しています。公表時点で本件によると考えられる不正利用・二次被害は未確認です。将来の被害がないという保証には広げません。

漏洩ウォッチによる一般的な確認手順

以下は一般対策です。この事例で新たな被害やアカウントの乗っ取りを確認したという説明ではありません。

  1. 届いたリンクを使わず、いつもの入口から開く。ブックマークや正規アプリから公式発表を確認します。本文の画像にもリンクが埋め込まれる場合があります。出典:IPA「URLリンクへのアクセスに注意」
  2. 対象サービスと情報の種類を確認する。IDと予約のどちらの案内か、どの情報が対象かを読みます。未記載のパスワード漏えいやカード番号全体の流出を追加して考えません。
  3. 急がせる連絡は、公式窓口から確かめる。返金・本人確認などを求められても、その場で秘密情報を入力せず、公式発表の窓口を確認します。個人情報を含む通知をSNSへそのまま載せる必要はありません。
  4. 続報と実際のサービス状態を確認する。再開予定と再開済みを分け、案内が届かないことだけで対象外と判断しません。

出典と、このページの扱い

2026年10月14日に公式発表の全文を確認して独自に要約しました。原因・責任や未公表の影響を推測する解説ではありません。既掲載のローソンの公表事例への解説で、事故DBと訂正履歴は変更していません。

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